カテゴリ: 日記

デスクワークやスマホを見続けていると、
特に首の後ろの後頭部下部が硬くなりやすくなります。

その辺りは目や耳の神経が多く、圧迫されると
頭痛や耳鳴りなどが起こる場合もあります><
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ですから、そうなる前に首周りを中心に
肩や肩甲骨周りの血行を良くしていきましょう^^
  • さて、腰痛を経験されたことはありますか?

    もしギックリ腰になってしまったことがある方なら、

    「もう2度とあんな痛みは味わいたくない!」と思うでしょう。

     

    ギックリ腰まではならなくても、

    日本人の成人のうち、90%以上は腰痛を経験したことがある

    と言われています。

     

    腰の痛み具合も様々です。

    じっと座っているだけでも痛いのか、立っていると痛いのか

    体を前に倒したときが痛いのか、捻ったときが痛いのか…

    今回は、「腰を反らしたときに痛い&上向きで寝ていると痛い

    というタイプの腰痛のお話です。

     

    まずはこちらの絵を見てください。

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    左は正常な骨盤、右は異常な状態です。

    人間の骨盤は、真っすぐにはなっておらず

    少しだけ前に傾いていて、腰は軽く反っている状態が普通です。

    しかし、右の状態では骨盤が前に傾きすぎてしまい、

    腰が過度に反ってしまっている状態です。

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    この「腰が反ってしまっている状態」から、またさらに自分で後ろに体を反らせば

    腰を限界以上に反っていることになり痛みが出ます。

    また上向きで寝た時にベットと腰とのスキマがある場合も、

    上向きで寝ている状態で痛みが出ることが多いです。

     

    骨盤を前傾させてしまう筋肉はいっぱいありますが

    その中でも特に大きく、作用のある筋肉が

    「大腿四頭筋」という筋肉です。

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    ご覧の通り、この筋肉は骨盤に付着しているので

    縮こまり硬くなってしまうと骨盤を前に引っ張ってしまうため、

    骨盤過度前傾状態」となってしまいます。

    なのでこのパターンで腰痛になってしまっている方の場合は

    この太ももの前の筋肉を柔らかくしてあげればいいので

    ほぐしたリ、ストレッチしてあげればすぐに痛みが取れてしまうことが多いんです!

    ただそれは一時的に痛みを緩和するだけで、ここが硬くなってしまう原因が治っているわけではないので

    再発すると思います。

    また、逆に

    「骨盤を後ろに下げる筋肉」の筋力が弱っていることも「骨盤前傾」の原因となるため

    その弱っている筋力の強化は必須となります。

     

    テレビ等で、「腰痛には足の筋力を強くしろ!」

    「腰痛は背筋を鍛えよ」等が放送されることが多く、その見た通り実行しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    しかし、もしも大腿四頭筋が縮こまり、骨盤前傾が原因での腰痛なのに

    大腿四頭筋の筋トレをしてさらに筋肉を縮こめてしまったら…?

    怖いですね。。。

    テレビや雑誌、健康本に書いてあることは、参考になることが多いのですが

    全てを自分にあてはまると思ってしまわず、まずは「どのタイプの腰痛が出てしまっているのか

    というのを明確にした上で筋トレ、ストレッチ等は取り組んでくださいね。





    お知らせ
    新しいブログはこちらです:
    http://youseidouseitai.livedoor.blog/

    天気の変化が原因で起きる体調不良は、「気象病」とも言われます。めまいや頭痛、古傷の痛み、関節痛などの症状が代表的で、患者数は増加傾向にあります、特に「台風が近づくとぜんそくの発作が出る」「梅雨時に古傷がしくしく痛む」――。天気が原因で起きる体調不良は、医療現場では昔から「気象病」と呼ばれていました。
    気象病として最も多くの人が挙げる症状が頭痛。ほかにも、首の痛み、めまい、耳鳴り、気管支ぜんそく、関節痛、神経痛、古傷の痛み、鬱(うつ)や不安症なども気象病の症状のひとつです、昔から、天気と体調には深い関係があることはわかっていました。
    気象病の主な原因は、気圧の変化。変化は急なほど症状が強くなります。主に不調を訴えるのは気圧が低下するときですが、なかには気圧が上昇するときに不調を訴える人もいます。

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    気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させ、心拍数を上げて体を興奮させる働きがあります。一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、さまざまな体調不良の原因となってしまうのです。

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    自律神経のうち交感神経が活発になると痛みを感じ、副交感神経が活発になるとだるくなったり眠くなったり、特に、雨が降る時や、台風の接近に伴って気圧が低下する時に症状を訴える人が多くみられます。いま時期の夏から秋にかけての台風シーズンは一番多いでしょうね。

    理想的なウエストのくびれを作るには、ポイントがあります。まず1つめのポイントは、食事改善です。とくに便秘が原因でぽっこりお腹になっている場合は、食事改善で解消できることが多いです。食物繊維が多く摂れる食材を選んだり、意識的に野菜を摂ったりしてぽっこりお腹を解消しましょう。お腹が凹むだけでも、今まで隠れていたくびれが現れるはずです。

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    2つめのポイントは、基礎代謝を上げることです。基礎代謝とは、日々の生活で勝手に消費されているエネルギーのことです。このありがたい基礎代謝を上げるには、筋トレで筋肉をつける必要があります。筋肉が脂肪燃焼を促し、基礎代謝をアップしてくれるのです。

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    3つめのポイントは、ヨガやストレッチを取り入れることです。多くの方は、くびれを手に入れるために腹筋などハードな運動を取り入れようとしがちです。ですが、くびれはヨガやストレッチなどゆったりした動きでも作ることができるのです。普段から運動をしている方なら腹筋などの筋トレがおすすめですが、運動不足の方が急にハードな運動をすると腰を痛めてしまうこともあります……。そうした怪我を防ぐためにも、ヨガやストレッチからゆっくりスタートしましょう。

    夏になると肩こりがひどくなる
    「この時期の肩こりは頭痛も伴うのでつらい」という人が増えています。
    なぜ夏に肩こりが悪化するのでしょうか?

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    「夏の肩こりは、冷房が効いた室内と灼熱の屋外との寒暖差が原因です。体温調節をつかさどる自律神経はバランスを保とうとしますが、その落差は10℃前後もあるため寒暖差疲労を起こし、肩こりや頭痛といった症状が現れるのです」

    夏は冷房を使っているため寒暖差疲労が抜けにくく、他の季節の肩こりや頭痛よりひどくなりやすく、人によっては体の冷え、めまい、だるさ、しびれ、食欲不振、下痢などの症状も現れると言います。

    今年は東日本・西日本の暑さが尋常ではありません。気温が高くなるほど冷房が効いた室内と寒暖差が激しくなるため、例年以上に寒暖差疲労の患者さんが増えそうです。

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