2015年11月

先日バスに乗っていた時の話ですが、途中でお年寄りが乗ってきました。座席はすべて埋まっていたので、私の側にきたら席を譲ってあげようと思っていたら、私の前の座席に座っていたサラリーマン風の男性が席を譲りました。しかし、その老人は当然と言う感じで「すみません」の一言もなく席に座ったのは嫌な感じでしたね。その席を譲ると言う行為で思い出したのですが、アフガニスタンかどこかの国では逆に老人が若者に席を譲るそうです。これから国のために労働や戦争に行く若者をこんなことで疲れさせてはいけないと。国が違えば価値観も随分と変わるものです。

日本では子供のころから、お年寄りは大切にしなければいけないと教育されますが、もし何故と問われたらどう答えますか? 不謹慎を承知で言わせてもらうと、やっぱり需給関係なのかなと思いました。昔は平均寿命が今よりずっと短くお年寄りの数が少なかったから大切にされた(しなければいけない)となったのではないでしょうか。一方、アフガンなど戦争を年中やってる国は、逆に若者がどんどん戦死してしまうので、若者が大切にされると言う事なのかも知れません。日本も少子高齢化がこのまま進んで行くと・・・

でも今のお年寄りは悲観することはありません。電車なんか乗っていても働き過ぎなのかどうか分かりませんが、今にも死にそうな顔のサラリーマンが居ますよね。懸命に働いても将来年金が貰えるかどうかも分からないのに・・・

その反面、退職金を貰い悠々自適の年金生活をしているのか最近、元気なお年寄りが目に付きます。その内、若い人に「君、疲れてそうだから席を譲ってあげるよ」なんて言うお年寄りも増えるんじゃないかなぁ。悲惨なのは私も含めたその後の世代でしょう。


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