2013年10月

おはようございます。養生堂です。本日は大安です。

 スポーツの秋と申しますが、体を動かすにはちょうどよい爽やかなこの頃で
す。

 スポーツ選手の一つの目標は「日本代表」、すなわち「日の丸」を付けたユ
ニフォームを着て世界の舞台で活躍することですが、その「日の丸」の旗には
基準があります。

 旗そのものの大きさに関係なく、旗のタテはヨコの3分の2、赤い丸の直径
はタテの長さの5分の3と決められています。

 日の丸は、武田信玄や上杉謙信などの戦国時代の武将も旗じるしとして使っ
ており、豊臣秀吉も日の丸の旗を船に掲げさせていました。日本の国旗として
今の寸法に決まったのは、明治3(1870)年とのことです。

 ちなみに、「日本」という国名は、607年に中国を統一して国力をのばし
ていた隋(ずい)という国に、聖徳太子が遣隋使を派遣し、そのときの使いだ
った小野妹子が持参した国書(国が正式に出した手紙)に、自分たちの国を「
日がのぼるもとの国(日のもと=日本)より」としたことが、国名としての「
日本」が使われた最初ということです。

今から41年前の1972年(昭和47年)の本日10月28日、日中国交
回復を記念して中国からパンダの蘭蘭(ランラン)と康康(カンカン)が上野
動物園に来ました。パンダを見ようと日本全国が盛り上がり、公開後の1年間
で入園者は900万人を突破しました。


 ところで、長時間パソコンに向かって細かい字を見ていたり、また書類と格
闘していたりしますとどうしても目が疲れてきます。そんな時、ふと窓から見
える木々の緑にホッとしたりすることがあるかと思います。


 よく、緑が目にいいと言われますが、それは緑色が目にいいというよりも、
自然を眺め、遠くの風景を見ることで、結果的に目の神経と筋肉を休めるから
というのが定説ですが、緑色自体にも効果はあるそうです。


 元来、色には思わぬ効果が潜んでいます。例えば、「赤」は細胞を活性化さ
せ、下着類に赤い色を選ぶと元気になるといいます。昔からの赤フンにも意味
があったのです。また、「青」は興奮を静めるそうです。青色は心を落ち着か
せますので、勉強部屋に青を使うと勉強がはかどるといいます。落ち着きのな
い子供には青色を着せるとおとなしくなるともいいます。


 そして、「緑」。この色は他の色に対して補色にあたりますが、様々な色の
情報を受け取っている目の細胞にとって緑色は沈静効果をもたらすそうです。

 「体育の日」が10月の第2月曜日に移行してから13年目になりますが、
10月10日は「体育の日」というイメージがまだなんとなく抜けません。

 体育の日が連なる今度の3連休は、各地で運動会や体育祭が行われるものと
思いますが、運動会などでよく見かける紅白対抗戦の起源はおよそ800年前
の昔に遡ります。

 紅白戦は源氏が白旗、平家が紅旗を挙げて戦ったことに由来しており、紅白
試合を辞書で引きますと源平試合と出てきます。

 また、囲碁は中国から伝わった盤上の陣取り合戦ですが、伝来当初は、高貴
な色と考えられていた黒石は上手な方が持ち、下手あるいは目下が白石を持っ
たそうです。それが逆転したのは鎌倉時代の頃で、やはり源氏のシンボルカラ
ーが白だったことに由来するそうです。

 東西に分かれて闘う相撲の場合は東が上位で、あえて色分けしますと東が青
(青龍)、西が白(白虎)となります。

 ボクシングでは基本的にチャンピン側(もしくはランキング上位者)が赤コ
ーナー、挑戦者側が青コーナーになります。これには、挑戦者はチャンピオン
側の赤を見て「闘士を燃やせ」、チャンピンは挑戦者側の青を見て「王者らし
く冷静に振る舞え」との意味があるそうです。

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